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緊急電話は、局番なしの110番(警察署)と119番(消防署)で、無料です。いずれも全国どこでも24時間体制で受け付けています。公衆電話や携帯電話からも通報できますが、携帯電話の場合は、折り返し確認の電話をすることがありますので、通報後しばらくは電源をきらないでください。

犯罪、事故で警察⋯110番

電話で警察に通報するときは、局番なしの110番にかけます。係官とのやりとりは次のような順序になります。
①係官=何がありましたか
 返事=事故です 盗難です
②係官=場所はどこですか
 返事=△市△△町△△△番地です
③係官=あなたの名前と住所は
④係官=使用の電話番号は

けが人がいる場合は、警察に通報すれば救急車の手配もしてくれます

盗難

留守中に泥棒が入ったり、物を盗まれたときには、すぐに警察に連絡しましょう。預金通帳、 クレジットカードなどを盗まれたときは、銀行やカードの発行会社にも届け出が必要です。

交通事故

交通事故にあったら、どんな小さな事故でも警察に届けます。その際、けが人がいたら救急車の手配もします。見た目にけがが無かったり、小さな傷でも、後遺症などが出ることがありますので、身体を打ったりけがをしたら必ず病院に行き、医師の診断を受けましょう。

事故の相手に対しては、
①車のナンバープレートを確認する
②免許証を見せてもらい、免許証番号、住所、氏名、年齢を確認する
③保険会社と保険証の番号を確認する
④目撃者がいる場合は、その方の氏名や住所も聞いておきましょう。

火事、病気で消防車、救急車⋯119番

消防署への通報は局番なしの119番です。消防署には消防車と救急車の両方がありますので、電話をする際は
①まず火事か、救急か
②場所はどこか
③自分の氏名
④使用している電話番号を伝えます。

119番通報で場所を伝える時に、近くの目印となる建物などを言うと早く到着できます。

119番では、通訳センターを介して、24時間外国語でも通報できます。

対応言語:英語、中国語、韓国 語、スペイン語、ポルトガル語

救急車

呼吸をしていない、呼吸が苦しい、胸が痛い、突然の激しい頭痛、手足の動きが急に悪くなった、この様な症状を認めた時は直ちに救急車を呼びましょう。

緊急性のない風邪等の症状では、救急車の要請を控え、公共交通機関を利用して病院に行きましょう。

火事

火事が発生したら、すぐに消防署に通報する一方、バケツ、消火器、濡れタオルなどで初期消火に取り掛かるとともに、近所に大声で協力を求めましょう。またビルなどの建物で火災から避難する際は、煙に巻かれて倒れる場合が多いので、姿勢を低くし、濡れたハンカチなどを口に当て、煙を吸わないようにして避難します。

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