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日本は火山の多い地震国ですから、日ごろから地震に備えた準備が大切です。

日ごろの備え

① 家の中の安全対策を行う =家具などは転倒しないように補強しておく。
② 非常持ち出し袋を用意する=緊急事態に備えて食料、飲料水、医薬品、貴重品、その他(ラジオ、懐中電灯、ライターなど)の品物を一つにまとめていつでも持ち出せるようにしておく。
③ 家族で防災会議をしよう =災害の際に避難する場所、コース、方法、連絡手段などを普段から家族で話し、確認しておく。
④ 防災活動にも参加しよう =市内には災害時に協力し合うことを目的とした住民組織がつくられています。これらの主催する防災訓練などに積極的に参加し、日ごろから防災行動を覚えておきましょう。

地震の時の心得

◇屋内では
① まず落ち着いて身の安全を図る。
② テーブルなどの下に避難し、クッションなどで頭部を保護する。
③ 揺れが収まってから火の始末をする。
④ ドアや窓を開けて非常脱出口を確保する。
⑤ 家を出るまえに、ガスの元栓を閉めて、ブレーカーを落とす。
⑥ ビルでは徒歩で避難し、エレベーターで避難しない。
⑦ 落下物などがあるので、あわてて外に飛び出さない。
⑧ 正しい情報を把握し、デマなどに惑わされない。

◇屋外では
① ガラス、看板などの落下物に注意しながら避難し、持ち物は最小限にする。
② ブロック塀など倒壊の危険 のあるものに近づかない。
③ 交通機関、公共の場所などでは係員の指示に従って行動する。
④ 自動車を運転中は、道路の左側か空き地に寄せ、キーを付けたまま安全な場所に避難する。

避難

テレビ・ラジオなどで正しい情報を確認するとともに、家屋倒壊などのおそれがある場合は、速やかに避難して下さい。市では宿泊可能避難所として市内の学校などの施設を128ヶ所指定していますので、それぞれの避難所までの経路を十分確かめておきましょう。

問い合わせ:危機管理課
電話   :047-436-2032

防災マップやハザードマップなどの情報はホームページでも公開しています。

水害・土砂災害等での逃げ遅れによる被害を防ぐため、市が発令する避難情報等の緊急性や、とるべき行動がすぐに分かるよう、5段階の「警戒レベル」を用いて避難のタイミングを伝えています。詳しくはこちらをご覧ください。

避難所
詳しくはこちらをご覧ください。
※開設されていれば、どこの避難所でも受入れられます。

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